株式会社いとう総合研究所のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
弊社は、企業等のビジネスパーソンに対して、財務・法務分野を中心としたビジネスの基礎研修を行っています。
特に、財務分野では、「KICSメソッド」という新しい研修技法を取り入れており、幸いにも、受講いただいた皆様から高い評価を得ています。
弊社の財務・法務分野の基礎研修を導入していただくことで、受講者のビジネスパーソンとしての力を付けていただくことが可能となり、ひいては、貴社の競争力の向上につながることになります。
弊社の教育サービスが貴社のお役に立ちましたら幸いです。
「KICSメソッド」とは
-Knowledge
-Interactive
-Change
-Simulation,Strategic Solution
のそれぞれの頭文字を取って作られた、弊社の財務・計数教育の手法と考え方をいいます。
どの分野の学習にも一定の知識は必要です。これは、財務・計数学習についても同じです。
また、財務・計数学習において、よくあるケースとして、会計系の資格をとることがあげられます。
会計系の資格としては、「公認会計士」「税理士」「簿記検定」が主なものです。
会計の勉強をしながら、資格を取ることができれば、それに超したことはありませんが、業務に資格がどうしても必要ということのないビジネスパーソンが敢えて資格にチャレンジし、結果として合格できずに、逆に会計が嫌いになることも想定されます。
したがって、ビジネスパーソンにとって必要な財務・計数知識は、「資格」や「学問」としての知識ではなく、ビジネスを遂行するために役立つ知識であるべきです。
インタラクティブとは、「双方向の」あるいは「対話式の」という意味の言葉です。
また、サービス業に対するマーケティング概念で、インタラクティブマーケティングという言葉があります。
これは、企業と消費者の双方向のコミュニケーションから、あらたな価値を見いだすことの重要性を指摘したものです。
教育ビジネスもサービス業です。したがって、一方的に講師が受講生に対して講義を行うというスタイルでは、顧客である受講生の満足度を得ることはできません。
講師と受講生の対話からあらたな発見をすることが、これからの教育には必要と考えています。
マイケルサンデル教授の「ハーバード白熱講義」は理想です。
言葉だけでみると「変化する」ということです。ただ、人はそう簡単に変化するものではありません。
この意味は、教育を受けた方が「変身」するのではなく、ビジネス上の事柄の変化を見通すことができる力を持つということです。
我々の周りには、数多くの情報に溢れています。この多くの情報も、ただの人にとっては価値のないものかもしれませんが、その意味をきちんと把握できる人にとっては、まさに「ダイヤモンド」かもしれません。
ダイヤモンドかただの石かを見分ける力、これを身につけるためには、「考えて、考えて、考え抜く」ことが重要です。
「インタラクティブな教育」に加え、「考える力を持つ教育」が、変化を見通す力をつけるためには重要です。
ビジネスにはリスクはつきものです。経営者は最小限のリスクで最大のリターンを得るように、戦略を構築し、またそれを部下に実行させていきます。
企業経営を真に理解するためには、将来を見通した戦略構築や経営のシミュレーションを行うことが必須です。
現状の問題点を指摘し、それを解決することも需要な仕事です。
しかしながら、企業経営で最も重要なことは「戦略的な思考」ができること、さらに内外環境の変化に柔軟に対応し、それに基づいた「柔軟な意思決定」を行うことです。
現在の経営者はもちろんのこと、将来の経営者候補であるミドルマネジメントの方にこの考え方を認識していただくことは、企業の持続的な成長のためには欠かせません。
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