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 「知は力なり」

これは、16〜17世紀におけるイングランドの哲学者である、フランシスコ・ベーコンの考え方に基づく格言と言われています。

現代の厳しいビジネス環境で、日夜戦っているビジネスパーソンにとってもこの言葉は重要な意味を持ちます。

日本のビジネスパーソンは、ビジネスを語る共通語を持たないと言われることがあります。ビジネスの世界では、契約は取引のスタートに当たる重要なテーマです。また、取引の結果生まれる利益は、企業の今後の成長を図るためには欠かせない要素です。

このように、ビジネスの世界では、法律や会計といった企業の垣根を超えた概念でつながっているのにもかかわらず、これらの知識を十分に保有されていないビジネスパーソンが多いと思われます。

たとえば、英語は今や全世界の共通語となっています。英語でコミュニケーションがとれなければ、ビジネスパーソンの働く場は、国内に限定され、優秀な能力を海外で発揮することができなくなります。

これと同じように、法律や会計の知識も、ビジネスの世界では英語と同じ共通語です。この共通語を正しくマスターしていないと、仕事の場が少なくなり、本人の持つポテンシャルを活かすことができなくなるおそれがあります。

企業は人で構成されています。それぞれの構成員が、正しい知識を正確にマスターし、それを実務の中で使いこなしてこそ、企業の業績向上と企業価値の増大を図ることができると考えています。

冒頭のフランシスコ・ベーコンの言葉を少しアレンジし、現代のビジネスパーソンに贈ります

「知はビジネスパーソンの武器になる」

優秀なビジネスパーソンに必須の「知」という武器を手に入れて見ませんか?

株式会社いとう総合研究所

代表取締役

伊藤 浩司

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